トントントントン…
今日のプラザには、板に釘を打つ音が響いていました。
今年の木工工作は、ビー玉迷路づくりです。
子どもたちは玄能を使って、たくさんの釘を打ちました。
手を打ってしまうのが怖くてなかなか釘が入らず、
加減がわかってくるまでは、慣れない作業に大苦戦!
手が痛くなったり、だんだん疲れたりしながらも、
ケガのないように集中して取り組んでいました。
大きな板に色をぬり、好きな模様や絵を描く作業、
打った釘に輪ゴムをかけて、迷路のコースを考える作業、
釘を打つ以外の作業には、子どもたちの工夫が見えます。
おうちの人と一緒に、協力しながら作業している子もいました。
迷路が完成した人も、残念ながら時間が無くなってしまった人も、
充実した時間になっていたらいいなと思います。
「おうちで続きを頑張る!」と材料を持って帰った子どもたち、
完成したらぜひまた見せてくださいね。
ホームセンターで材料も揃いますので、
おうちでもぜひやってみてください。
木工工作や道具に親しむ経験や、
これからの創作活動のきっかけになればうれしいです。