今日、9月10日は中秋の名月。
秋の実りに感謝して、月を見上げるそんな夜…の前に、
子どもたちとお月見どろぼうを楽しみました。
お月見どろぼうが季節の行事として残っている地域は
全国的には多くないようで、知らない人もいるそうですが、
四日市では比較的なじみのある行事なのではと思います。
「月からのつかい」と考えられた子どもたちがお供え物をどろぼうしていくことで、
お月様に感謝の気持ちが届いたと、昔の人は考えたんだとか。
子どもたちはお月見のマークを付けた職員が持っている
「白くて丸いお供え物のおかし」を集めようと、館内をうろうろ。
普段は「あの~」とか「ねえ」とか、職員を名前で呼ぶことが少ないので、
コミュニケーションの一環として、子どもたちには名前で呼びかけてもらいました!
一生懸命、大きな声で呼びかけてもらって嬉しかったです。
職員の名前、覚えてくれたかな?ぜひいつでも呼んでくださいね。
橋北地区の子どもたちは、
プラザでお月見どろぼうをしたあと、地域の家々へと繰り出していきましたが、
他にも市内や周辺市町で実施されているところもあったのでしょうか?
今夜はみんなで同じ夜空、同じ月を見上げてるって、
つながってる感じがしてなんだか素敵だなあと感じました。